HIROSHI AOKI

East Timor

East Timor

Timor-Leste (East Timor)

‘The land where the sun rises – the land of Lorosae’
May 2002, the East Timor became the first country which won independency in the 21st century. It was under occupation of Indonesia.
During the Indonesian occupation, approximately 200,000 people in the Eastern Timor lost their lives. With the independency, the issues around relation with Indonesia, social instability, lack of job for the young and poverty surfaced.
Across this new born country, I saw many children. In fact, the average age of the population is 16 years old. When these children become older, will these problem be solved?I sincerely wish so.
Then, what can I do for them?




東ティモール

「日出ずる国。ロロサエの国」 東ティモールという国は、小スンダ列島にあるティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、そしてインドネシア領、飛地にあるオエクシで成る。それ以外の周りの島々はインドネシア領である。
2002年5月 ポルトガルの植民地、インドネシアの占領から解放された。21世紀最初の独立国となった。
これまでにインドネシア占領下で命を失った東ティモール人は約20万人に上ると言われている。そして独立して新たに、インドネシアとの軋轢、治安回復、若者の失業率、貧困問題など様々な問題が表面化した。
生まれたてのこの国を象徴するように、何処に行ってもたくさんの子供たちに出会う。国民の平均年齢が16歳と聞いてなるほどと納得できる。この子たちが大きくなる頃には、この山積みとなった問題が解決され、笑顔で暮らしていけるように。
今、僕には何が出来るのだろう。